平成の終わりに

平成最後の日ですね。記事のUPもギリギリ間に合いそう(笑)

末っ子は昨日平成最後の誕生日を迎えました。昭和天皇のご生誕日と同じです。

お昼寝していると主人に、「退位礼正殿の儀」が始まるぞと起こされました。陛下が小さくなられたように感じられてご公務はほんとに大変だったろうなと思われました。今上天皇が即位されたとき、笏をがっと握られて決意を新たになさったようなお顔を思い出して感慨深いものがありました。今上天皇のお言葉は心打たれましたが、文を読まれるにあたって文節の切り方がとてもお上手だと感じました。首相のダラダラ読みとは違う(笑)これからはゆっくりとなさって長生きされますようにお祈り申し上げます。

私の平成30年間は人生最大の苦境があり、立ち直り、そして小さな山あり谷ありの時代でした。実父母、姑との別れもあったし、愛犬2頭も亡くなった。娘の病気に12年付き合ってある。経済的困難もありましたが乗り越えられました。今はつましやかでも倖せに暮らしています。女性の平均寿命を鑑みるとあと20年。令和からまた新しい元号を見ることができるかどうか微妙なところです(笑)

生きてる限りどんな時も陽は上ります。それがつらい時もあるし希望になるときもあります。元号が変わろうとも人生においてなんら変化はありません。それでも新しい時代の幕開けとなるとなんだか希望に満ちてきますね。根拠のない希望ですが(笑)希望に胸を馳せながら、これからも着実に一歩ずつ「令和」を歩んでいきたいと思います。