韓国旅行の思い出話

私が韓国旅行へ初めていったのは2006年6月でした。それから年2回程度10年にわたって行ったので約20回近く行ったことになります。最初の目的はロケ地巡りでしたが3泊4日が基本で1日は観光を必ずするようにしてました。

初めての渡韓で初めてのロケ地巡りは、「天国の階段」の海辺の家がある舞衣島のハナゲ海岸でした。右も左もわからないのに、船で島に渡って行けるのかとドキドキしましたが、意外にすんなりと行けました。この成功体験が元になり数々のロケ地をめぐることになりました。もちろん自力で地下鉄を利用して行くんですけど、それで地理を知ることができました。

ロケ地で忘れられないのはハナゲ海岸、記者村、一山、全州、水原あたり。ハナゲ海岸、全州、水原には3~4回行きました。全州には高速バスや外国人誘致の無料シャトルバスで、水原にはセマウル号にも乗りました。都市再開発がそのころから進んでおり、多分記者村も一山も行った頃の面影はないんじゃないかな。

中には無謀なこともやってしまいました。やるつもりはないのに計らずもどうしてそういうことになったのという不思議感があります。仙遊島公園に行ったとき汝夷島まで歩いて帰ろうとして、いつの間にか高速道路内に入ってしまい慌てたことがあります。普通に道路脇の小道を歩いていただけなのに。また三清閣へ行ったときには歩いて北村まで帰ろうとしてトンネルをくぐり車がビュンビュン走る横を歩いて着いた時にはススで黒ずんでしまいました。

以前やっていたブログに旅行記を記録してましたが、閉鎖してしまったので記録がなくなってしまって残念です。歳をとると記憶が薄れていくのでブログを閉鎖する前にテキスト化しておけば良かったと後悔しています。