江南ロマンストリート

コロナウィルスがエアロゾル感染するという情報がありますが、ますます私の中でコロナ=強いインフルエンザ+ノロというイメージが強くなってきました。手洗い、うがい、消毒という今までの衛生管理を徹底するしかありません。

一向に収束しないコロナウィルスの情報で気が滅入ってしまいますが、別のことで気分転換を図ろうと思います。

「江南ロマンストリート」はBS朝日での放送は終わってしまいましたが、GYAOで無料配信しているので復習中です(笑)

色んなキャラクターが出てきますが、一番嫌いなのがハン家の一人娘ジョンファ。身勝手で平気で人を傷つける発言をして文句ばかり言う嫌なタイプ。小姑のヒスクとヘジュが時々しっぺ返しするのが痛快です。ヒスクは親の家にいる以上小姑には勝てないと適当に合わせて我慢するのですが、一旦火がつくと喝を入れて理論で押しまくりキッと睨みつけるとさすがのジョンファも返す言葉がなく黙ってしまいます。ヘジュは知らんぷりして足を引っかけて転ばせたり、こちらは武闘派かな(笑)ドラマの中でヒスクはおしゃれです。今までの韓国ファッションのイメージはダサ派手だと思っていましたが、見方が変わりました。ドラマではみんながみんな感情をぶつけて怒鳴りあっているので見ている方もちょっと疲れるんですが、俳優さんたちも疲れたんじゃないかな(#^^#)

舞台は方背洞(バンペドン)ですが、ヒョヌたちが住んでいた貧しい隣町って舎堂(サダン)のことかな?ロケ地は方背洞でなくて清澤洞だそう。ま、平倉洞、城北洞と並ぶ高級住宅街ですから。

初めてみた韓国ドラマは「天国の階段」で、こちらもGYAOで配信していますが、今見るとなんだか気恥ずかしくて見るに堪えない(;^ω^) 「天国の階段」のロケ地巡り相当しましたけど。舞衣島のセットはまだあるのかなぁ。

空気清浄機

主人が空気清浄機を買いました。どれほどの効果があるかはわかりませんが、敏感になっているのでしたいようにすればいいと思っています。アメリカの報告では、気温22度、湿度50%でウィルスの活性化を減らすことができるとの報告もあったようなので、そういう意味では我が家の状態は維持できてるのかなと思います。

トイレットペーパー、ティッシュなど紙製品は復活してきましたが、アルコールウェットティッシュ、消毒液、うがい薬、マスクは依然として品物がありません。そろそろみんな買いだめに疲れてこないのでしょうか。

暗い話題ばかりなので、関係ない話を。

先週放送が終了した「江南ロマンストリート」。最初は惰性で観ていましたが、私的には結構面白かったです。セリフの中から韓国の社会をうかがわせるものなどがあって興味を持ちました。学歴社会について、この制度はあと1000年続くとか、コネ社会、年金制度、儒教の影響か家庭でも縦社会など面白く見ました。

ハン家の三兄弟はなんであんなにおバカさんなの?とかみんな喧嘩腰でいつも話してるとか、没落しても結構裕福な生活をしてるとか気になるところはありました。主人はいつも喧嘩ばかりしてるな。前のドラマの方が面白かったなと。前のドラマって「結婚契約」のことです。どちらも韓国ドラマの王道とは思うんですけどね(笑)イ・テファンが背が高くて足が細くてカッコよかったですけど、ズボンのすそが短いのが気になりました(笑)もう少し演技が上手いといいんだけどな。

3.11

 

2011年3月11日。忘れもしない東北大地震の日です。その年の1月姑が他界したばかりでした。

その日仕事が休みだった私は遅めの昼食を取り、PCの前に座って間もなくでした。家が揺れ始め、建物がゆがむように揺れる状況に普通の地震ではないと思い、病気で寝ていた娘をすぐに起こし、ドアというドアを開けガスの元栓を閉じ次に来る余震に備えました。

家では棚に飾ってあったボーリングのボールが落ち、水槽の水がこぼれた以外は大きな被害はありませんでした。外を見ると誰も歩いておらず飛び出している人もなく静かでした。自分が大げさだったのかなと思いましたが、TVを見て目を覆うような状況に驚愕しました。

押し寄せてくる津波の恐ろしさはいまだに忘れることができません。私の津波のイメージは、映画で見るように大きな高波がどどっと襲う感じでしたが、現実的には静かに打ち寄せてあっという間に防波堤を乗り越え、するすると市中に浸水したかと思うと驚くべき速さで水嵩を増しすべてのものを流してしまう威力でした。

地震の前に地鳴りがしたかどうかは全く覚えがありません。翌々日出勤すると電柱は傾ぎアスファルトは波うち、会社のビルの一部タイルがはがれていました。

あれから9年。いまだに復興は遅々として進まず何の罪のない人々が肉親を亡くし家を無くし9年前と同じ生活ができていないのを見ると心が痛むばかりです。東北の人々のことを想うと、自分の悩みや困難は大したことがないようにさえ感じます。

復興にはまだまだ時間がかかると思いますが東北の方々の平穏と倖せを祈るばかりです。

いつになったら

コロナウィルス対策で日韓ともに入国制限を行うことになりました。4月に韓国へ行こうと思っていましたが、2月以降状況を見て予約を様子見してましたが、結果予約しないでよかったということになりそうです。コロナウィルスはいつ収束するのか皆目見当もつきませんが、中国では3/5頃の情報で感染終息のきざしとありますので、日本でも落ち着いてくるのは4月過ぎとなるのでしょうか。

今回の件で一番怖いのは人々のパニックと感じました。マスクの買いあさり、デマ情報での紙類、消毒液等の買いあさり。過剰反応によるトラブル。私たちにできることは、手洗い、うがい、ドアノブ等の消毒などの衛生管理しかありません。ちょっと面倒臭いけど、正しい情報を身に着けて普通に生活してこの危機を冷静に乗り越えることはできないのでしょうか。

政府の無能無策を感じるこのころ。策を打ち出しても裏付けや今後の対策などなにもなくてただやってる感満載の政府がますます信用できなくなりました。今の状況でも経済的な打撃が大きいのに、もしオリンピックが中止となったら日本経済はどうなるんでしょう?

相変わらず

先日紙工業協会会長や総理がトイレットペーパー類は万全と会見したにもかかわらず、今日もトイレットペーパー、ティッシュ、ウェットティッシュ、生理用品が売切れてました。あとはアルコール、ハンドウォッシュ、冷凍の麺類、乾麺なとが売切れてました。

学校が休校になったことでお子さんたちの昼ご飯用の準備もあるだろうけど、まるでコロナで恐慌が起こるってみんな思ってる?くらい異様な風景です。

買い占めれば企業はこの3月は売上倍増以上になるでしょうが、騒ぎが収まると今度はストックのため品物が売れず売上が激減してしまいます。一つの心ない行動が社会全体に及ぼす影響は計り知れないものがあります。

新型でみんな免疫を持っていないから罹患率は高いかもしれませんが、罹患しても8割が軽症というデータが出ていますね。今回のことで手洗い、うがいなどの衛生に気を付けているせいかインフルエンザやノロの発生率が例年より低いそうですので、注意を払いながら焦らず冷静に過ごすことはできないのかな。ワイドショーが連日放送することで怖い部分だけが強調されて悪影響を及ぼしていると思うのですが。

風評

コロナウィルス蔓延でトイレットペーパー不足は誤報というニュースを見ました。

トイレットペーパーと言えばオイルショックを思い出します。あの時亡母は使える紙があればいいと言って時流に乗りませんでした。SNSという媒体によって正しい情報も誤った情報も山のように目にします。ここで必要なのは情報リテラシーです。その情報の出所、信ぴょう性、拡散していいものがどうか判断する力が求められます。安易にRTやいいねをする前に、調べて総合的に判断しなければなりません。マスコミがその誤った情報を精査するでもなく安易に流してしまうということも問題なのでは。毎日毎日TVのワイドショーで流される情報もうんざりする。確かに情報は必要ですが、不安を煽るような作りにやっぱりショーだなと思わざるを得ない。ありとあらゆるコメンテーターの言葉に振り回されていないか振り返ってみたい。

私は長年食の仕事についていて、毎月衛生講習会を受けました。食中毒についてではあるけれど、そこで学んだウィルス・菌に対する予防が知らない間に身について今すごく役に立っています。市中感染を疑われる中、「つけない・ふやさない・殺す」という三原則は忠実に守らなければならないことだと思いました。

婆バカ

りさは4歳ですが女の子女の子してます。お化粧好きだし、スカートが好きだし、フリルとリボンとハートとピンクが好き。お人形もままごと遊びも大好きです。空想に浸るのが好きで、一人で世界に入り込んで何役もこなして独り言を言ってます。これを我が家ではりさワールドと呼んでます。言葉使いも女の子そのもの。娘が同じ年ごろとはずいぶん違います。

娘はスカートが大嫌いでお人形もおままごともしないで、外遊びが大好きでいつも兄の友達と走り回って遊んでました。声もガラガラでいつも風邪ひいてるみたいでした。顔もどちらかというと不細工でいつも男の子ですか?と聞かれました。4歳で自転車に乗り、幼稚園では縄跳び、鉄棒はずば抜けてました。娘ほどではないけどりさも運動神経はよさそう。

娘とはあまりに違いすぎるので当初は少し対応に面くらいました。娘は小6から高校卒業まで劇団に入っていました。エキストラで終わりましたが、そこで得たものは大きかったと思います。りさは歌と踊りが好きで、表現力も豊かなので、この子も劇団に入るのもいいかなと思い始めました。婆バカですね(爆笑)