ロケ地巡りbest6

4月に行く予定だった韓国旅行を諦めて、コロナウィルスが落ち着いたら6月に行ってみたいと思っていますが、その頃ビザなし渡航ができるようになっているのか心配です。

楽しいことを考えると免疫力UPにつながりそうなので、過去の旅行を思い出してみようと思います。3泊4日で一日はロケ地巡り、一日は観光地巡りというスタイルで年2回約10年にわたって旅行しました。そのロケ地巡りで強く記憶に残っているところを上げてみます。

1.舞衣島~ハナケ海岸

姉がクォン・サンウのファンだったので、「天国の階段」の一番有名なロケ地です。初めての旅行で、無謀にも自力でロケ地に行ってみることにしました。何せ右も左もわからない国で、言葉もわからないのに無謀にもよくいったものだと思います。

仁川空港から永宗島行きのバスに乗り、そこからフェリーに乗って約5分。そこからまたバスに乗って30分くらいだったかな?ネットで行き方も時刻表も入念に調べましたので、なんなくたどり着くことができました。ここへは雪の時期も含めて3度行きました。一度は売店カップラーメンを買って食べようとしたら地元のアジョシに一緒に食べようと誘われたり、雪の時は余りに寒くて早々と退散しました。セットの「海辺の家」はもう取り壊されてないそうです。

2.平倉洞

天国の階段」のヒロインチョンソの家に行きました。平倉洞は富裕層の豪邸があるところですが、ロケ地となった家も豪邸でした。景福宮からバスに乗ると、運転手さんがどこへ行くと聞いてくれましたので、「ロッテキャッスル」というとそこでおろしてくれました。そして親切にもロッテキャッスルはあっちの方角だと教えてくれました。私たちは逆方向へ行く予定でしたが、運転手さんに感謝してバスが行ってしまうまで教えてくれたとおり歩きました(笑)バスが行ってしまうと踵を返して目的地を目指して歩きました。帰りはガナアートセンターのシャトルバスで安国まで楽でした。今はないようですね。

3.記者村

映画「青春漫画」の主人公の家を探していきました。仁川空港からリムジンバスに乗り、旧把撥駅で降りてマウルバスで終点まで行きました。そこからロケ地まで道に迷ってしまい、女子中学生に案内してもらったり、近くのお店の人の案内でやっと見つけました。女子中学生と中学生の英語で会話したのも楽しい思い出。そのころから都市開発が始まっていましたが、今地図を見てもガラリと様変わりしていてわかりません。

4.黒石洞

ドラマ「悲しき恋歌」の主人公ジュンヨンの家。祟実大入口駅から大通りを歩いて坂道に入ります。15分くらいの距離だけどずいぶん長く感じました。行ったときは再開発の真っ最中でロケ地の家は取り壊され、周辺の家々から谷間までがれきの山と化していてソウルの都市再開発の力を目の当たりにしました。

5.城北洞

ドラマ「ボスを守れ」のロケ地。漢城大入口駅からマウルバスで行きます。バスに乗ると運転手さんがどこへ行くんだ?と尋ねるので、目標となるヴィラの名前を言うと、そこでバス亭でもないのにおろしてくれました。ここもマウルバスに乗るので言葉もわからなくて行けるかなと不安なところでしたが、一発で行けて嬉しかったです。

6.全州郷校

ドラマ「成均館スキャンダル」のロケ地。そのころは地方への観光客誘致のため外国人向けの無料シャトルバスがありましたので、日本で申し込んでいきました。3時間くらいだったかな。途中天安Pでおトイレ休憩しました。そこで食べたホドグァジャが美味しかったです。そのころの全州はまだ田舎で地域も狭く時間に余裕がありました。全州ビビンパッのパンチャンの多さにびっくり。その後全州には3回ほど行きました。1魁夷は無料シャトルバス、2回は高速バスで。高速バスターミナルから全州高速ターミナル駅へ行き、そこからタクシーで全州韓屋村まで行きました。