ウィルスを1/100に減らそう
毎日コロナの話題ばかりで恐縮です。
毎日毎日消毒で次亜塩素酸ナトリウム希釈液で頭や喉が痛くなるわ、手洗いで手が荒れるわでお疲れ気味ですが、京大のウィルス研究所の先生のツイートがとてもためになりました。
ノロウィルスは10個もあれば腸内で膨大に増えていきますが、どうもコロナウィルスはそこまで強くないようです。ウィルスを家に持ち込むのは外出から帰宅した時だとすると、そこから数時間と考えると帰宅後に掃除した方がよさそうかな。
ウイルスの不活化時間もみんな勘違いしている。例えば2日生きているというレポート。良く読んで!100万個が0になる時間なんだけど、ウイルス一定の比率(スピード)で不活化するんだよ。2日目までぴんぴんで、2日後で急に全部死ぬというわけじゃない。1/100になるまでの時間は数時間くらい。
— Takayuki Miyazawa(宮沢 孝幸) (@takavet1) 2020年4月16日
どなたかが先生のお話を分かりやすく図解してくれたのをお借りしました。すごくわかりやすいし具体的。頑張ってウィルスを1/100まで減らそう。
家庭内別居
ただいま主人と家庭内別居中。
原因は主人のコロナ鬱。こんなところにも影響が…(笑)毎日体温を計測して、6度8分だったといったら、その体温でもコロナあるからなと。どないせいっちゅうねん!咳も呼吸症状もなく普通で体温も定期的に計っているのに、この平熱でもコロナ扱い。同じ条件で自分は感染してないと思ってる?
外出の度、掃除のあと、トイレのあと、料理を作る前に手洗いとアルコール消毒、外出のあとには顔まで洗い、毎日掃除機をかけたあとは次亜塩素酸ナトリウム希釈液で床や家具の消毒、食器は希釈液につけた後洗浄、ドアノブ、電気のスイッチ、リモコン、テーブル、椅子、絨毯の消毒、換気とできる限りのことをやって健康状態も保っているのに、これ以上どうすればいいと思ってる?なので自分を自主隔離しました。
ほんとにうんざりする。
緊急事態宣言
緊急事態宣言が出ました。必然のことと思います。外出規制要請からほぼひと月。すでに人ごみに出ない、不要不急の外出はしていませんので生活としては変わったことはありません。人々の往来を8割削減しようと提言していますが、私の場合は一日の接触人数は、同居の夫、息子、別居の娘と孫2人、スーパーの買いだしで2~3人。10人にも満たない(*_*; 娘は別居ですが、病気なのでどうしても介護が必要で娘の家に行かないわけにはいかないのです。主人は朝の散歩には出かけますが(糖尿病があって健康維持のため)それ以外外に出ないので、ちょっとコロナ鬱状態で心配です。
外出の度の手洗いとアルコール消毒、次亜塩素酸ナトリウム希釈液とアルコールでの毎日の清掃で手荒れが酷くなってきました。手首と手の甲があかぎれのようにガサガサ、指紋はなくなりカサカサしています。でもまだやめるわけにはいかないので早く収束してくれるのを期待するしかありません。
今日もまた感染者が189人と一日の最高を記録しましたが、以前の都知事の会見の時に厚労省の方が言っていた指数関数的には増えてないですね。もしいまだに指数関数的に増えていればすでに1000人を超していると思うのですが。先の見えない未来に、最近はちょっとありもしない空想をしてしまいます。「宇宙戦争」で地球を襲った地球外生命体が地球上の微生物で壊滅したように、コロナウィルスが何かの天敵で消滅してくれればいいなとか(笑)おバカです。
今日の明るい話題は、山崎製パンの春のパン祭りで貰ったお皿を食器戸棚から3枚勢いよく落としたのですが、なんと!一枚も割れず無傷でした。恐るべし。山崎製パンのお皿!今年も替えますよ。今年は白いフラワーボウル。大きさもちょうどよさそう。
さてこれから「大王世宗」を見ながら寝ます。「龍の涙」を見ていたのでキャラクターのイメージが違いすぎて最初は違和感がありました。太宗もハ・リュンも、イ・スクポンもイ・ジョンムもみんな頭の中で違う人物に見えました。でも慣れてくると面白くなりました。太宗はもっと激情にかられる人で冷徹だとは思います。元敬王妃は女でありながら太宗に勝るとも劣らない策士であるのはこちらの方がいいです。
三清閣
10年くらい前でしょうか。韓国へ旅行し始めて2~3年経ったころ新たな観光地をいろいろリサーチして三清閣へ行こうと決めました。元々三清閣は南北朝鮮共同声明を皮切りに政治や国賓接待のために使用されていたところですが、その後一般開放されたものです。
景福宮前のバス停からシャトルバスに乗りました。行ったのは11月だったのでとっても寒くてタートルネックのセーターを顔まで覆っても冷たい風が歯に沁みるようでした。少し遅れてバスが来てなんなく三清閣へ。北岳山の森の中にありますので坂道ばかり。
一和堂のレストランがイベントでドラマで使った柿のソースを使った料理が食べられるということで決めました。一和堂についてもなんだか閉まっていてレストランらしきものは見当たらない。カフェはすぐ分かりましたが違うし。2周くらいぐるぐる回ってやっとレストラン「異宮」の入口を見つけました。営業しているのかわからなかったのでそうっと中に入るとやってました。
注文したのは旅行サイトで紹介されたランチコース。26000Wくらいでお手頃でした。周りを見ると日本人はほとんどいませんでした。高級レストランといった感じで着ている人もそれなりの感じ。もうメニューなど覚えていませんが、量は少しでも料理の数が多いのでお腹いっぱいになって、最後の御飯は食べられなかったような気がします。お料理はそれなりに美味しかったと思います。
【席はこのあたり】
三清閣の中にはいろいろな建物があって食後森の中を散策しました。一和堂まで戻ってきて、帰りのシャトルバスまでかなり時間があったので、連れと歩いて帰ろうかと決めました。北村韓屋まで歩けばいいんだからと甘い考えで歩きだしました。最初は回りの景色を楽しみながら歩いていたのですが、三清トンネルを通るときから怖くなりました。車がビュンビュン走っているのです。これは北村韓屋に出るまでずっとそうでした。トンネルを終えるとススで皮の手袋は汚れました。時間は40分くらいかかったでしょうか。結局歩いていく場所じゃなかったねというのが2人の結論でした。韓国旅行でのおバカな体験のひとつでした。
【一和堂入口前の坂道】
カルチジョリムは苦手
こんばんわ。
毎日のアルコールと次亜塩素酸ナトリウムの消毒で指紋がなくなってきた(;^ω^)
今日もコロナウィルスの新規感染者が全国で259人、東京で78人と最高を記録しました。今日の感染者の中に宮藤官九郎さんの名前がありました。一向に収束の気配が見えません。今週の土日も外出自粛規制は確実に出るでしょうが、なんとかロックダウンはして欲しくないな。ロックダウンが一番効果を生むと思いますが、人々がパニックに陥って買いだめや他人を排斥したりする行動が起きるのが嫌です。どうか一人一人が自分の行動を見直して手洗い、うがい、3密を避けてくれることを願うしかありません。
もう年内に韓国へ旅行はできそうにありませんが、暗いことばかり考えないで楽しいことを考えてみます。
韓国はお肉料理がとても美味しいですが、魚料理はちょっと苦手です。カンジャンケジャンも美味しかったけど最後には生臭さで飽きました。今はもうありませんが、以前狎鴎亭にe-Tableというレストランがあって行きました。コース料理を食べたのですが、美味しかったけど、終わりに出てきた太刀魚の煮付け=カルチジョリムは食べられませんでした。日本の煮付けの固定観念が強かったので多分イメージが違いすぎるということもあったと思います。でもピマッゴルで食べた鯖の焼き魚定食は美味しかったです。味噌汁がすごく薄くて飲めなかったけど。
あと食べ物では「アイラブ新堂洞」で食べたトッポキ鍋が美味しかったです。辛いんだけど美味しい。トッポギを食べたあとのソフトクリームも美味しかった(#^^#)あと汝矣島の63ビルの近くの小さな場末みたいな商店街で食べたチキン。お店の名前もわからないし場所もはっきりどこだったかわからないけど、アジュンマ一人でやってるテーブルが5~6個しかないお店。チキンの脂っこさを緩和してくれる大根の酢漬け=チキンムも美味しかったです。
私の足腰が立たなくなる前にもう一度韓国へ旅行したいな。
志村けんさんがお亡くなりになりました。
志村けんさんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りするとともにとても残念です。様々な情報から余談を許さない状況であることは判断できましたが、回復されればとても励みになると思いました。いろいろ病歴があったようだし高齢なので無念としかいいようがありません。
このような状況においても私たちにはコロナウィルスを阻止する力も手段も全くありません。日々外出の度の手洗い、うがい、アルコール消毒、日に数回の喚起、3密を守りスーパーと家との往復だけ。スーパーでは使用するカートの取っ手まで消毒して。そして家中のドアノブ、電気のスイッチ、リモコンやスマホ、床の滅菌消毒だけしかできることがありません。主人も私もリタイアしていますが、息子は都内に通うサラリーマン。一定のリスクはあります。だから日々感染におびえる毎日です。
感染した人の8割は軽症者と言いますが、経験された方の手記を読むととてもただの風邪くらいの軽症ではありません。ある方の表現にはインフルの何十倍も辛いとありました。39度以上の高熱が1週間以上も続いたら体力も気力も果ててしまいます。その上に我慢できない頭痛に止まらない咳…もう考えるだけでも憂鬱になります。
もしコロナで亡くなった方は感染しないように納体袋に納められ密封されて棺に。顔を見ることも花入れをすることもできず、お別れすることもできません。こんな悲しいお別れはありません。
長い戦いになりそうですが、ウィルスはなくならなくてもいつかコロナと共存して生活が送れるように願っています。
ロケ地巡りbest6
4月に行く予定だった韓国旅行を諦めて、コロナウィルスが落ち着いたら6月に行ってみたいと思っていますが、その頃ビザなし渡航ができるようになっているのか心配です。
楽しいことを考えると免疫力UPにつながりそうなので、過去の旅行を思い出してみようと思います。3泊4日で一日はロケ地巡り、一日は観光地巡りというスタイルで年2回約10年にわたって旅行しました。そのロケ地巡りで強く記憶に残っているところを上げてみます。
1.舞衣島~ハナケ海岸
姉がクォン・サンウのファンだったので、「天国の階段」の一番有名なロケ地です。初めての旅行で、無謀にも自力でロケ地に行ってみることにしました。何せ右も左もわからない国で、言葉もわからないのに無謀にもよくいったものだと思います。
仁川空港から永宗島行きのバスに乗り、そこからフェリーに乗って約5分。そこからまたバスに乗って30分くらいだったかな?ネットで行き方も時刻表も入念に調べましたので、なんなくたどり着くことができました。ここへは雪の時期も含めて3度行きました。一度は売店でカップラーメンを買って食べようとしたら地元のアジョシに一緒に食べようと誘われたり、雪の時は余りに寒くて早々と退散しました。セットの「海辺の家」はもう取り壊されてないそうです。
2.平倉洞
「天国の階段」のヒロインチョンソの家に行きました。平倉洞は富裕層の豪邸があるところですが、ロケ地となった家も豪邸でした。景福宮からバスに乗ると、運転手さんがどこへ行くと聞いてくれましたので、「ロッテキャッスル」というとそこでおろしてくれました。そして親切にもロッテキャッスルはあっちの方角だと教えてくれました。私たちは逆方向へ行く予定でしたが、運転手さんに感謝してバスが行ってしまうまで教えてくれたとおり歩きました(笑)バスが行ってしまうと踵を返して目的地を目指して歩きました。帰りはガナアートセンターのシャトルバスで安国まで楽でした。今はないようですね。
3.記者村
映画「青春漫画」の主人公の家を探していきました。仁川空港からリムジンバスに乗り、旧把撥駅で降りてマウルバスで終点まで行きました。そこからロケ地まで道に迷ってしまい、女子中学生に案内してもらったり、近くのお店の人の案内でやっと見つけました。女子中学生と中学生の英語で会話したのも楽しい思い出。そのころから都市開発が始まっていましたが、今地図を見てもガラリと様変わりしていてわかりません。
4.黒石洞
ドラマ「悲しき恋歌」の主人公ジュンヨンの家。祟実大入口駅から大通りを歩いて坂道に入ります。15分くらいの距離だけどずいぶん長く感じました。行ったときは再開発の真っ最中でロケ地の家は取り壊され、周辺の家々から谷間までがれきの山と化していてソウルの都市再開発の力を目の当たりにしました。
5.城北洞
ドラマ「ボスを守れ」のロケ地。漢城大入口駅からマウルバスで行きます。バスに乗ると運転手さんがどこへ行くんだ?と尋ねるので、目標となるヴィラの名前を言うと、そこでバス亭でもないのにおろしてくれました。ここもマウルバスに乗るので言葉もわからなくて行けるかなと不安なところでしたが、一発で行けて嬉しかったです。
6.全州郷校
ドラマ「成均館スキャンダル」のロケ地。そのころは地方への観光客誘致のため外国人向けの無料シャトルバスがありましたので、日本で申し込んでいきました。3時間くらいだったかな。途中天安Pでおトイレ休憩しました。そこで食べたホドグァジャが美味しかったです。そのころの全州はまだ田舎で地域も狭く時間に余裕がありました。全州ビビンパッのパンチャンの多さにびっくり。その後全州には3回ほど行きました。1魁夷は無料シャトルバス、2回は高速バスで。高速バスターミナルから全州高速ターミナル駅へ行き、そこからタクシーで全州韓屋村まで行きました。