韓国旅行母娘二人旅2回目⑨~帰国

14時半過ぎにホテルでスーツケースを受け取りバス停に向かいました。ホテルから5分もかからないと思います。すでに数人が並んでいたので私たちも後に並びました。並んでいるとバスの係員さんが、「仁川?」と聞くので「はい。」と答えるとこっちに並べとバス停のポールの逆側に手招きします。それに従って移動しましたが、並んでいる人は金浦へ行く列だったのかな?「すぐ来るよ。」と係員さんが言う通り数分も待たないでバスがきました。帰りは6015番の漢江の北側を走るバスにしようと思っていましたが、来たのは6001番のバスでした。到着地は同じだし来たバスに乗り込みました。漢江大橋を通り過ぎると鷺梁津(ノリャンジン)水産市場が見えてきました。新しい建物のそばに廃墟になったような旧建物がありました。汝夷島(ヨイド)を過ぎるあたりからまた渋滞が始まりました。まだ昼過ぎなのにもう渋滞かぁとちょっと憂鬱な気分。結局金浦を過ぎるころまで渋滞は続き仁川空港に着いたときは16時20分でした。90分はかかってる。15時前後のバスに乗る予定でしたが早いバスに乗ってよかったです。

空港に着いてセルフチェックインをしたら娘のチケットだけ印字されず出てきません。何度かやり直してみたけどダメなので、カウンターで処理してもらおうと終了を押したらチケットが出てきました。なんでやねんと突っ込みを入れたくなりますが、アシアナのKIOSK調子悪いんじゃないの?荷物を預けて保安検査にいったら長い長い列でした。同じようにイミグレも時間がかかりました。確かに成田より仁川の方が利用者数は多いけど長い列を見るとがっかりします。

免税店で娘がご主人様へのお土産を買うと残りが18000ウォンになりました。全部使いきってしまおうと孫へのお菓子でも買っていくことにしました。この値段ではなかなかめぼしいものはなかったのですが、お店の人がウォンの不足分を円でもいいということでスティックチョコレートの大袋を買いました。支払の時に私の財布にも5000ウォン札があったので足しました。

歩いているとボーディングチケットを拾いました。私たちが乗る飛行機と同じチケットでした。搭乗口に行って「チケットを拾いました。」と届けると、勘違いされて「まだ搭乗時間じゃない。」と突き返されました。日本語が通じないので「違います。落とし物です。」と言ってもなかなか理解してくれません。片言の英語で「not mine」と言ってやっとわかってもらえました。その後椅子に座っていましたが、落とし物を慌てて探しに来る人はいませんでした。eチケットの普及ですぐ再発行してもらえるだろうけど。実は成田でも前回、前々回と2回拾いました。結構無くす人がいるんだな。

【帰りの飛行機】

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復路便は満席でした。エアムービーは「アラジン」。結構面白かったです。ウィル・スミスのジーニーがコミカル過ぎてそこは余り好きじゃなかったけど。全部見終わらないうちに成田へ到着。予定より10分早かった。帰りのリムジンバスの時間が気になりましたが、成田ではスムースにイミグレと荷物を受け取ることができてダッシュでバスのチケット売り場へ。9時28分のあとは10時5分。売り場のお姉さんが、「あと2分後に発車ですが、お連れ様を先に行かせて急いでいけば間に合うと思います。」と言ってくれたので、チケットを受け取ってまたまたダッシュで乗り場へ。間に合いました。良かった~。売り場のお姉さんありがとう!こうして11時前には家にたどり着くことができました。

娘とのちょっとしたトラブルもあったけど、今回も楽しい旅行となりました。やっぱり母娘で旅行って楽しい(^^)/ 年齢的に考えると私も次回があるかどうか自信がありませんが、また行けるといいなと思います。