初めての母娘韓国旅行④~ホテル・仁寺洞

ホテルは今年6月にオープンしたばかりの日系ホテル「ホテル呉竹荘仁寺洞ソウル」。浜松を拠点としたビジネスホテルのチェーン店ですが、ホテルは仁寺洞の入口にあって便利です。センターマークホテルも近いです。場所が日本流に言えば死地みたいなところで入口が通りに面していません。注意してみていれば迷うことはないですが、普通のホテルみたいに思っていると入口はわかりづらいかもしれません。

 

フロントでチェックインするときに、「喫煙室ですか?」と尋ねると違うとの答え。娘も私も喫煙者なのでそれは困ります。「旅行会社に喫煙室をお願いしたんですけど」と言うとフロントの若いスタッフも「もう喫煙室は満杯なんですけど」と困った様子。再度「旅行会社にお願いしたらホテルに伝えてありますので、フロントでもう一度確認してください。と連絡があったんです。」というと、「少しお待ちください。」と事務室に入って何やら確認している様子。出てきて「喫煙できるこちらの部屋をご案内します。」とキーを渡してくれました。多分喫煙室ではないけど、周囲や今後にあまり影響のない部屋を喫煙室として提供してくれたんじゃないかと思います。若いイケメンのスタッフさんの迅速で柔軟な対応で希望通りの部屋になりました。感謝。

 

時間はもう8時半回っているので、これから明洞に繰り出しても閉店しているお店も多いだろうし、遅くなるので仁寺洞で食事を済ませて今日の予定は終わりにすることにしました。

 

仁寺洞ギルの仁寺アートプラザ横の路地に入ると、韓国に来るといつもよるスンドゥブ店があります。おぼろ豆腐を使った美味しいスンドゥブ店です。ホテルから2~3分です。入店したら名物女将はいませんでした。娘は辛い料理が苦手なので食べられるものが限定されます。チヂミかチャプチェか迷っていたら焼き魚定食がいいというのでそれに決めました。もちろん私はスンドゥブ。それとケランマリ(卵焼き)。

【夕食~パンチャンも多い(ボケボケ写真ですみません)】

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出てきた魚は鯖ですごくでかい!「え~、鯖だ。」と娘の一言。以前鯖で蕁麻疹が出たことがある(笑) 「食べ物で蕁麻疹は出ないから大丈夫じゃない。」と促しました。鯖も大きいけどケランマリの大きいこと。二人で食べきれるのかなというくらいの大きさ。でも食べちゃったけど(^_-)-☆

 

食事のあと寒いので、薄いコートでも買おうかと2~3軒お店を見てみました。どれもいまいちでやめとこうということになりました。

 

ホテルに戻り、一日の疲れをいやすお風呂に入りたい。ホテルは地下に大浴場があるので行ってみることにしました。大浴場と言ってもカランが4か所しかない大きさ。フロントで部屋の鍵と引き換えに浴場の鍵を貰っていざお風呂。幸いにも私たち以外は利用者がいなかったのでゆっくり入れました。お風呂のタイルのせいか床がとても滑りやすいので注意が必要です。

 

ゆったりとお風呂に浸かり今日一日は終わり。何もできなかったけどそれでも娘と二人で楽しかったです。