保育園の発表会

今日は孫の保育園の発表会でした。

0歳児から年齢別にひとつずつ出し物をしたんですが、りさの4歳児クラスは園児が少なすぎるのか5~6歳児と同じ演目で余り出番がありませんでした。

りくは、ピアニカ演奏と劇「オズの魔法使い」、合唱「にじ」の3個、りさは「オズの魔法使い」と「にじ」。

去年まで舞台の上で大泣きだったりさなので、泣かないでできるかなと心配しましたが、とても楽しそうにできました。りさは表現力が豊かで優しいのでとても可愛かったです。

3歳児までのクラスでは緊張のあまり号泣したり、セリフが一言もしゃべれない子がいました。大勢の大人に見られてカメラを向けられるからでしょうね。練習ではきっと楽しく元気にやっていたんだと思います。

オズの魔法使い」は長いお話なので、どんな風に演出するのか興味津々でした。やっぱりすべてのエピソードはできないので、かかしとブリキとライオンを連れて西の魔女をやっつけるところまででした。りさは妖精、りくはかかし役。一生懸命にやっていたし声も大きく出せました。記憶力のいい子なので進行、立ち位置など全部覚えていたようで、お友達に教えてあげていたりしてました。

せっかく劇をやるので「オズの魔法使い」の絵本を買ってきて読んであげたら、りくは違うと怒りだして途中でやめました。今日の劇を観ると確かに違う(笑)それでも2~3日前、発表会終わったら読みたいと言ってきたので読んであげようと思います。

「にじ」は振り付け付きでみんなで歌いました。りさの表現がとてもやさしくて曲にあってました。

幼稚園ではもっと完成された発表会になるんだろうなと思いながらも、短い期間でで無理強いなく練習したんだろうなと思うと子供たちが楽しいと思えることが一番なんだと思いながら帰りました。